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安音です♪

 

とうとう来てしまった。

この日が。

 

30歳という節目の年が。

 

正直なことを言うと、ここまで複雑な気持ちで迎える誕生日は初めてです^^;

 

過去記事でも時々触れてきたんですが、20代が終わりに近づいていくのが結構怖かった。

 

 

自分と同年代の人や、もっと下の年代の人がいっぱい活躍してるのを見て落ち込んだりとか。

「ニートのまま、いつまでこんなことしてるんだろう」って、自分が情けなくなったりとか。

 

年齢が上がるに連れて、漠然とした気持ちの焦りみたいなものが大きくなってました。

 

 

でもいざ30歳を迎えてしまうと、意外に開き直っちゃってるというか、「あぁ、こんな感じなのね」とあっさりしてる自分もいて(苦笑)

まあ、自分の中で何かが大きく変わったわけでもないし、ただ単に歳を一つ重ねただけですからね。

 

そんなわけで、あっと言う間に辿り着いた三十路の入り口。

でもどうなんだろうな、才能溢れる若い人とこれからどんどん出会ったら、やっぱりショック受けそうな気もする( ̄▽ ̄;)



両親からもらったもの

両親からも、昨日は朝にプレゼントをもらいました。

KOKOのパールのブレスレットと保証書

↑まず、母からはパールのブレスレット。

ちゃんと日本製の保証書もついてるものです。

 

アクセサリーは基本、気に入ったデザインの安物を身に着けるくらいしかしてこなかったので、こんな本格的なのをもらったのは今回が初めてかも。

 

 

昨日、人形劇サークルの公演で演奏してきたんですが、その時に早速着けて行きました。

フォーマルな場とか、ちょっとオシャレが必要な時に重宝しそう。

 

ムーミンの2024年カレンダー

↑さらに、これは毎年もらってるものなんですが、大好きなムーミンのカレンダー。

 

鍋を叩いてるムーミン可愛すぎる(*´▽`*)

毎月「どんな絵柄かな~」とめくるのが楽しみなので、まだ中身は見てませんw

 

ムーミンの折り畳みダストボックス

↑父からは、同じくムーミンの折り畳みダストボックスです。

「車の中とかで使ってね」と渡されました。

 

円柱型で、使わない時はペタッと潰して折り畳めるタイプ。

ムーミンの折り畳みダストボックス

↑広げるとこんな感じになります。

いかにも北欧風で可愛いし、ちゃんと愛しのスナフキンも描いてあるじゃないの~♡

 

 

そう、私が普段運転する車(トヨタの軽)、ゴミ箱を置くのにちょうどいいスペースがなかったんですよね。

今は運転席と助手席の間の足元に、普通の小さいゴミ箱を置いてるんですが、安定感が悪くて。

 

↑これは表面も布だし(ナイロンだから濡れても乾くのが早そう)、底にマジックテープがついてるので、シートとかに止めて置けます。

クルマ用としては大きさも十分。

 

もしくは折り畳み傘とか、外出中にあると便利なものをしまっておくのにもいいかもしれないなぁ。

デザインも気に入りました。二人ともありがとう^^

 

逆サプライズを仕掛けてみた

で。

もらうだけじゃなく、節目である今年は、自分からも何か両親にプレゼントをしたいなと思ってて。

 

 

やっぱり誕生日って、お祝いしてもらうのも嬉しいけど、親に感謝する気持ちも大事じゃないですか。

二人の存在があるからこそ、自分のことを祝ってもらえるわけなので。

 

ただ、モノを贈るのは向こうの誕生日で十分な気もするし、使ってくれる保証はないし^^;

食べ物でもいいけど、父はお菓子食べないし、お酒も飲まないんだよなぁ・・

 

 

いろいろ悩んだんですが、Amazonで見つけたこちらの本にしました。

39のありがとう

『39のありがとう』。

相手に感謝したいことを、39個書いてプレゼントするメッセージ本です。

 

『39のありがとう』中身

↑中身はこんな感じで、右のページにメッセージを書いていくわけですね。

私は今回、文字と簡単なイラストだけにしたんですが、写真を貼ったりするのもいいそう。

 

『39のありがとう』おてつだいカード

さらに「39個も書けるかな・・?」と不安な人のために、↑別紙で「おてつだいカード」というものも付いてます。

記憶を思い出したり、メッセージを書く時のヒントになりそうな言葉が表裏に書いてあるんです。



 

実は、最近二人(特に父)とはあまり会話をしてなかったんですよね。

お互いが忙しいからというのもあるけど、年齢的な焦りからか、私もストレスを一人で抱えがちで。

 

いい歳してるのにいつまでも家にいて、親のスネを齧ってばかりいる自分。

それが情けなくて、二人にも申し訳なくて、少し距離をとってたんです。

 

誕生日のメッセージカード

思えば両親との時間は、決して楽しいことだけじゃありませんでした。

 

ケンカや言い争いもよくしたし、「なんで分かってくれないの?」と思うこともあった。

一番身近な存在だから当たり前なんだろうけど、イライラすることは今でもあります。

 

でも、やっぱり私には二人が必要なんだなって。

 

 

30年前、何日も辛い思いをして、命がけで自分を産んでくれた母。

仕事でメンタルが潰れてしまった時、「安音の好きなようにしていいよ」と言ってくれた父。

 

いろいろあったけど、頑張って自分をここまで育ててくれた二人には、もう感謝しかない。

 

『39のありがとう』に書かれたメッセージ

「毎日早起きして、美味しい料理を作ってくれてありがとう」

「子供の頃、いろんなところに連れて行ってくれてありがとう」

「いつまでも美人で、カッコいい両親でいてくれてありがとう」

 

時間かかるかと思ったけど、思い返すと感謝したいことが次々出て来て、意外に早く埋まっちゃった^^;

 

 

母からも後で「全ページ読んでジーンときました。この本いいね」とLINEが来て、贈ってみて良かったなと思います。

書きながら自分でもあったかい気持ちになれたし、感謝をいっぱい伝えられて嬉しくなりました。

39のありがとう white ([バラエティ]) Card Book
created by Rinker

新しい一年を迎えてみて

ということで、始まってしまった30代。

 

やっぱり、なんとなく焦る気持ちはあるし、他人からの見られ方とかも変わってくるのかなと思います。

自分と周りを比べちゃう悪いクセは、どうやっても抜けないな~・・( ̄▽ ̄;)

 

 

でも20代は20代で、めちゃくちゃ悩んで失敗もしました。

特に後半は仕事をしてなかったこともあって、もうちょっと頑張れば良かったかも、という気持ちはある。

 

「もっとこう過ごしたかった」

「いろんなことに挑戦すれば良かった」

って、後悔し始めたらキリがないけど。

 

でも、それだけいろんなことを勉強出来たし、メンタル的にも少しは成長出来た。

そんな時期だったのかもしれません。

 

 

リアルでもオンラインでも、いろんな人に出会えたし、そのご縁で新しく出来るようになったこともあるし。

なんだかんだで、自分いろんなことやってきたんだなと。

 

だからその経験を、30代ではもっと自分や周りのために活かしていきたい。

 

 

まずはとにかく、自分がワクワクすることをやる。

そして両親を含め、人に対する感謝を忘れないようにする。

 

これを大事にしながら過ごしたいと思ってます。

 

 

まあ、心は相変わらずJKくらいだし、顔馴染みの大人にも「もっと若いと思ってた」と言われるほど、見た目もちょっと幼い私ですが。
(本当は年齢よりオトナに見られたいんです^^;)

新しい一年、今まで以上に楽しく頑張るのでよろしくです!

 

誕生日にSNSのフォロワーに向けた手書きのメッセージ