安音です♪
暑かった・・ι(´Д`υ)
比較的涼しい地域とはいえ、こちらも今日は夏日でした。
晴れてたからまだ良かったけど、雨だったらジメジメとムシムシで大変なことになってますね。
梅雨入りして、このあたりはまだ半月ほど。
雨が降る日ももちろんあるんですが、急に陽が射してきたり、変わりやすい天気が続いてるなぁという感じです。
その一方で、大雨に見舞われて被害を受けた地域もありますよね。
熱海のニュースを観ると、10年前の震災と重なって本当に心が痛みます。
被災地の皆様が、早く安心して暮らせることを願ってやみません。
ただでさえコロナで自粛が続いてるけど、雨となるとおうち時間もさらに増えていく。
私も天気が悪い日はずっと引きこもりです。
あんまりアクティブに行動することはしないで、ゆっくり心と身体を休める日にします。
最近はAmazonプライムで映画を観てました。
フランク・ダラボン監督の『ショーシャンクの空に』を。

無実の罪でショーシャンク刑務所に収監された主人公が、囚人達と友情を育み、やがて脱獄の計画を企てていく物語。
ネットで雨の日におすすめの映画を探したら、この作品が出てきたので選んでみました。
終盤、主人公のアンディが雨の中脱獄して、やっと自由を手に入れるシーンが印象的なんですよね。
いや~面白かった(*^^*)
観たのは初めてだったんです、この作品。
途中までバッドエンドになるんじゃないかとハラハラしてて。
でも、希望溢れるエンディングに感動しました。
「更生して釈放されたとしても、シャバでは生きていけない」って囚人達が言ってましたが。
私も似たようなこと考えてたなぁ。
自分は人と上手く付き合えないし、外向的で元気がいいわけでもない。
だから学校でも仕事でも、いつも辛い目にばかり遭ってきた気がする。
3年前、仕事を辞めてニートになった時は、「やっぱり私、社会人向いてなかったんだな」って心底思いました。
今でも時々そう思います。
一生懸命働いてる人を見ると、自分はこんなふうにはなれないんじゃないかって。
でも、劇中で20年間も酷い仕打ちを受けながら、決して希望を捨てなかったアンディ。
雨の中、両手を広げて自由を噛み締める彼の姿に、ちょっとだけ元気をもらえました。
こんな自分だけど、まだまだ頑張れそうな気がする。
重たい空気が流れる世の中ですが、きっと上手くやれると信じていきたいと思います。
ちなみに、雨が出て来る映画でもう一つ思い出すものといえば、やっぱり『雨に唄えば』でしょうか。

この作品は数年前にDVD借りて観ました。
50年以上も前の作品とは思えないクオリティ。
そしてジーン・ケリーのダンスの凄さ。
マイケル・ジャクソンが彼に憧れてたのもよく分かった気がします。
さっきのアンディにしてもそうだけど、雨って案外濡れるのも悪くないかもしれないですね。
自分の中のいらないものを全部洗い流して、心を軽くしてくれそう。
もちろん風邪ひいちゃ困るけど(苦笑)
そんな感じで、天気に左右されることなく、なるべく前向きに過ごしていけたらと思います。
ただ、くれぐれも豪雨や災害には気を付けましょうね。
お互いこの梅雨を幸せな気持ちで乗り切れますように。
安音でした、チャオ♪

