安音です♪
昨日新しい曲の全体像が出来上がったので、今日からレコーディングをスタートさせました。
譜面が出来上がってしまえばあとは録音するだけなので、作業としては比較的ラクなほう。
ただ私の場合、編集でかなり細かいところまで突き詰めちゃうんです^^;
テンポが微妙にズレてるとか、ここの音をもう少し強めに出したい、といった部分は、作曲ソフトのCubaseで処理します。
ラジオのBGMを作る時にも使ったソフトです。
「もう大丈夫」と言える状態になるまで、何度も繰り返し聴き返しながら調整。
ここにかける時間をもう少し減らせたら、曲も早く皆さんにお届け出来るのに、とも思うんですが・・
完璧主義者なので、どうしても気になる部分があると直さずにはいられなくて( ̄▽ ̄;)
でも、ミスやタイミングのズレをあえて直さない人も多いんですよね。
ジャズの演奏みたいに、そのほうがライブ感があっていいんじゃないかと。
それもすごく分かるなぁ、と思います。
完璧すぎる演奏よりも、ちょっとピッチがズレてたり、聴いた時に「あれっ?」て思う部分があったほうが、作品に人間味が感じられる気がするんです。
だから、私ももっと肩の力を抜いて、あんまりこだわりすぎないようにしたいんですが、これがなかなか難しい(苦笑)
ラジオも、もとの音声をかなり編集してお届けしてます。
噛んだところとか、「え~」とか「ん~」と詰まってしまった部分は一通りカット。
だからそこそこ流暢に聴こえるかもしれないんですが、全部編集のせいです(;´∀`)
本当はもうちょっと、しどろもどろの部分もお聴かせしちゃっていいんじゃないかな、とも思うんですけどね。
やっぱり作ってる私自身が気になっちゃうんです。
「少しでもクオリティの高いものにしたい」という気持ちが強くて。
音楽だけじゃなく、こういった文章もそう。
たまに過去に書いたブログ記事を編集するんですが、改めて見るともう直したいとこだらけ(苦笑)
Twitterで知り合ったブロガーさんも仰ってましたが、リライト作業って本当に終わりがないな、と思います。
読み返した時に「この言い回しおかしいかな?」とか、必ず気になるところが出てくるんですよね。
そんな感じで、相変わらず自分に完璧を求める私。
確かにちょっと疲れます。
一つの作業を終えるのに時間もかかるし、少しくらい妥協することを許してもいいんじゃないかと思う。
ただ、私は別にそういった作業が嫌いなわけではないんです。
ここをこうしたら、作品や文章がもっと素敵になる、と考えると、逆に頑張ろうという気持ちになってきて。
だから、無理に完璧主義を直さなくてもいいか、と開き直りました(苦笑)
それが自分のやり方なんだし、そういう性格なんだから仕方ないのかな、と。
もちろん、あまりに自分に厳しすぎてもいけないし、逆に甘すぎてもいけない。
自分が気持ちの余裕を感じられる、ほどほどの状態が一番いいのかもしれないですね。
「ほどほど」がどの程度なのかイマイチ分からない、という人もいるかもしれないけど^^;
何事も、ちょっとだけ力を抜けるくらいがベストなのかな、と思います。
自分と相談しながら、私もちょうどいいペースを見つけていきたいです。
安音でした、チャオ♪

