安音です♪
今月2回目になりますが、昨日は人形劇の公演に参加してきました。
去年知人に誘われて入ったサークルのお手伝いです。
>>いつでも自分の好きなものを追っていたい。知人が教えてくれたこと
児童館で行われた小規模イベントへの出演で、1~2歳くらいの子供達と、そのお母さん方がご来場。
よちよち歩きで会場に入って来たお子さん達、めっちゃくちゃ可愛かったです。
自分から私に近づいて、抱っこを求めてくる子もいたりして(*´艸`)
ただこんな状況下なので、今回も出演者・観客共にソーシャルディスタンス。
私達もマスクをしながらの発表になりました。
これが地味にキツいんですよね。
いくら笑顔を見せても、お客さんには目元しか見えないし、なんとなく壁を作ってるような感じもして。
早く以前のように、お客さんとの距離やいろんな制限を気にせずやりたいなぁ・・と切に願ってます。
今回は私達の発表が始まる前に、11月生まれのお子さんのお誕生会が行われました。
遊びに来てくれた子供達の中に、今月はじめに1歳になった女の子がいたんです。
児童館の先生達が手作りの王冠やカードを渡したり、みんなで歌や簡単な踊りをやったりして、すごくあったかい時間に。
お祝いしてもらった女の子は、「私、何されてるの?」っていう表情で固まってたんですが(笑)
1歳かぁ・・
これからの人生、どんなふうに生きていくんでしょうね。
『ジョジョリオン』の24巻で荒木先生もコメントしてましたが、ここ数年で生まれた子供達は2100年代を生きるかもしれないわけで。
もうドラえもんとかエイリアンの世界ですよ。
それを自分の目で見れるかもしれないんです、あの子供達。
今は物心もついてないピュアな年代だけど、きっとこの先、ものすごくいろんな経験をしていくに違いない。
ただでさえ、世の中こんなにバタバタしてるんだし。
安心して暮らせる世界になってるといいな、としみじみ考えちゃいました。
お誕生会の後は、いよいよ私達サークルの出番。
この日は20分程度の発表時間だったので、人形劇というより、お客さんを交えてやる小芝居や手遊びがメインでした。
ちなみに、小道具作りも手伝ってます。
↑これはカツオとメカジキ。
ちょっとしたリズムに合わせて、みんなで魚釣りをする演目があるんですが、その時に使ったものです。
新聞紙やチラシをビニールで包んで、ヒレはクリアファイルにセロファンを巻き付けて作ってます。
上の写真だと白目ですが、本番直前になって目入れの儀式(?)をしました。
このサークルじゃ毎度のことだけど、今回も準備が後手後手に( ̄▽ ̄;)
それから、子供達と一緒にお鍋を作る演目も。
歌に合わせて鍋の中に具材を入れていくんです。
↑こんなふうに布やフェルトで作ったものを。
私もお肉の縫い方を手伝いました。
遠くから見ると結構リアルでしょ?(笑)
その遊び歌はオリジナルで、私が作曲させてもらいました。
サークル名が歌詞に入ってるので、ネットや他所ではお聴かせ出来ないんですが・・
「家でもこの曲歌いながら鍋作ってるんだよ~♪」というメンバーさんもいて、ちょっと嬉しい(*ノωノ)
子供達もお母さん方も、最後まで楽しく観てくださって本当に良かったです。
やっぱりこういったパフォーマンスって、生にしろリモートにしろ、人前でやるからこそ意味があるんですよね。
いろんな制限はあったけど、素敵な時間を過ごせて私も幸せでした。
↑そして、終わった後には今回お世話になった児童館の先生から差し入れが。
セブンのシュークリーム、帰ってからおやつに美味しくいただいてます。
ご馳走様です~♡
というわけで、今月出演予定だったイベントはこれで全て終了。
なんだか今回も、お客様の温かさに救われた気がしますね。
私達のほうが逆に元気をもらったかも。
今度会える時は、コロナが今より少しでも落ち着いていますように。
あの子供達が無事に大きくなって、親御さん達も安心して生活出来ますように。
そう願いながら、この先も自分に出来ることをやっていきたいと思います。
安音でした、チャオ♪

