安音です♪
私は去年、知人に誘われて人形劇のサークルに入りました。
>>いつでも自分の好きなものを追っていたい。知人が教えてくれたこと
主に劇中で流れる音楽を作ったり、歌を歌う時にキーボードで伴奏をするのが私の役目。
メンバーは今8人程度で、40~70代の方々ばっかりなんですが、皆さんと一緒に楽しく活動してます。
それで、昨日は久し振りにイベントで公演をしてきました。
コロナが本格化した今年の3月以降、全然発表の機会がなかったんですが、ようやくまた人前に立てるようになって。
おはようございます🌞
今日は久々のイベント出演✊
小さい子供達の前で人形劇と演奏をやってきます〜😆💕今年の2月以来の公演なので、昨日からほんのり緊張気味( ˊᵕˋ ;)💦笑
リプ返遅くなっちゃうかもしれませんが、楽しく頑張ってこようと思います🎶
皆さんも素敵な一日になりますように!😁✨ pic.twitter.com/SIJDtTqZIE— 安音*An-Ne* (@an_ne64269350) November 11, 2020
いや~緊張しました。
いくらステージ慣れしてるといえど、半年以上舞台から遠ざかってたので。
しかも今回、コロナ対策としてイベント自体の規模も小さめだったんです。
お客さん側もソーシャルディスタンスだし、私達もマスクをしながらの出演。
毎度のことなんですが、直前まで準備と確認作業に追われたまま本番を迎えました( ̄▽ ̄;)
この日の宮城沿岸は、最低気温マイナス2度。
集合時間が朝だったんですが、まだ冬支度も出来てないしめちゃくちゃ寒かったです。
去年の11月はこんなに冷え込んでなかったのになぁ・・
手がかじかんでキーボードが弾けなくなると困るので、一応カイロをポケットに(期限切れだったけど)。
でもやっていくうちに、室内の暖房と緊張でどんどん暑くなってきて^^;
終わった後はヒートテックにワキ汗が滲んでました。
手袋やマフラーも着けて行ったのに、帰る時にはどちらも必要なくなってる状態。
↑ちなみに、今回私が使った楽器はこちらです。
右が歌やBGMの演奏で使うキーボードで、左は和太鼓にお茶が入ってた缶とか、お弁当のフタをくっ付けたサークルオリジナル(?)楽器。
太鼓やってる人が見たら多分怒られそうな気もするけど・・スイマセン^^;
劇中で、チンドン屋さんっぽいことをやる演目があったんです。
私の太鼓に合わせて、メンバーの方が『浦島太郎』をリズミカルに語っていくもので。
それで使いたい音をまとめたらこんな形になりました。
全部あり合わせなので、鳴らすも太鼓のバチじゃなく、木琴のオモチャを叩くマレットや菜箸。
いいんです、そんな適当さゆるさ加減がこのサークルの魅力だから。
小道具作りのお手伝いもしてます。
↑カエルの絵を2時間ぐらいずっと描き続けたことも(笑)
箱を開けたら、中からカエルがわーっと飛び出してくる場面があって、そのために牛乳パックで作るカエルのオモチャを大量生産したんです。
終わった後は、観に来てくれた子供達にプレゼントしました。
で、その子供達が本当に可愛くて可愛くて。
未満児のお子さんと、子育て中の親御さんを対象にしたイベントだったんですが、あまりのピュアさに私が逆に癒されてしまった(苦笑)
ステージの前にトコトコ~とやって来て、しきりに人形を指さす女の子。
歌に合わせて小さな手足を動かす赤ちゃん。
お母さん方や運営スタッフの皆さんも楽しんでくれて、やっぱりパフォーマンスっていいなと思いましたね。
久し振りにお客様の笑顔を見ることが出来て、私達も幸せな気持ちになりました。
本番中も裏ではバタバタしてたんですが、何はともあれ無事に乗り切れてホッとしてます。
↑終わった後は行き着けのカフェでランチを囲みながら、みんなでプチお疲れさん会をしたのでした。
すっかり体力を消耗して、昨夜は布団に入ったらすぐ爆睡(^▽^;)
恐らく、本格的な人形劇をやるのは今年がこれで最後かなぁ・・
またコロナ感染者もじわじわ出てきてるし、他の感染症も流行る時季なので、しばらく人を集めることは出来ないだろうし。
今回出会った子供達も、これからこの世の中をどうやって生きていくのかな・・なんてしみじみ考えちゃったりもして。
いつまでこんな状況が続くか分からないけど、パフォーマーとして私達に出来ることは、目の前の人を楽しませること。
「一緒に頑張りましょうね」とパワーを送って、元気付けること。
必ずまた安心して過ごせようになると信じて、私も誰かのためにやれることをやっていきたいと思います。
安音でした、チャオ♪

