安音です♪
先日、手作りアイスに挑戦してみましたよ~という記事を公開しました。
もう一つ、今月作っておきたかったのが夏の風物詩・かき氷。
↑去年も一度作ったんです。
牛乳氷ときな粉を使ったソルビン(韓国風のかき氷)っぽいものを。
家でかき氷を食べたのはもう15年振りくらいでした。
氷を削る機械はないので、大根おろし器でゴリゴリ( ̄▽ ̄;)
だから今年もプチ屋台気分を味わってみたいなと思って。
コロナでお祭りも中止になっちゃいましたからね。
そこで、前回ご紹介したカフェオレアイスのレシピを、かき氷として応用させてみました。
(参考にしたのはこちら)
↑まずはアイスの時と同じように、インスタントコーヒー大さじ1を倍量のお湯で溶きます。
今回もUCCのスティックカフェオレを使用。
もとのレシピだとこの後砂糖も加えるんですが、カフェオレ自体が甘いので省略しました。
↑そしたら、牛乳120mlを加えてよく混ぜ合わせます。
なるべく洗い物を増やさないように、全部計量カップの中で済ませるズボラな私・・
↑これをジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫へ。
3時間後、取り出して中身が凍っていたら、手や麺棒などで細かく砕いてから器に盛って、上から練乳をかけて完成。
↑はい、出来たのがこちらになります。
・・え?全然かき氷じゃない?
そうですよねぇ・・
実は氷を砕いてる時に袋を揉みすぎたのか、思ったより早く氷が溶けてしまって。
急いで練乳をかけて写真を撮ったんですが、暑さのせいもあって、食べる頃には底がすっかりコーヒー牛乳状態になってました。
本当はこういうのを想像してたのに・・^^;
まあそんな日もあるか。
冷たくて暑さも和らいだし、別にいいや(開き直り)。
皆さんがお作りになる際は、どうぞチョコチップやフルーツなんかもトッピングして、より一層オシャレに仕上げてくださいm(__)m
ところで話は変わりますが、かき氷、あなたは何味がお好きですか?
最近はパフェみたいな見た目だったり、いろいろクオリティの高いものも増えてきてますよね。
私はシロップがかかったものも好きなんですが、一番はシンプルな練乳。
華やかさはないかもしれないけど、あの甘味がなんとも懐かしい気分にさせてくれるんです。
恐らくそのきっかけになったのは、3~4歳くらいの頃、海で食べたミルク味のかき氷。
家族で海水浴に行った時、母に買ってもらいました。
たっぷりの甘いミルクがすごく美味しくて。
それが忘れられないからなのかな、と思います。
だから、今回作ったカフェオレかき氷(形は散々だけど)も練乳多めに。
港町で生まれ育った私にとって、海は子供の頃から身近な存在でした。
昔はよく連れて行ってもらったし、日曜日は漁港へドライブして、車でおやつを食べたりしたのもいい思い出。
かき氷って、そんな子供時代に返ったような気分になれるんです。
家族で過ごす時間の大切さを思い出させてくれる食べ物。
ただ大きくなるに連れて、私も他の家族も忙しくなったし、海に出向くことも少なくなりました。
その上、9年前の震災の時に、地元の海水浴場は津波で全部なくなってしまって。
本当なら今年、9年振りに海開きをする所もいくつかあったんですが、コロナの影響で中止。
そう考えると、身近な人と過ごす時間とか、元気に外で遊べることって、すごく幸せだなぁと思うんです。
当たり前のように楽しめるわけじゃない。
一瞬一瞬が大切で、感謝しなきゃいけないもの。
だから私も、作れる思い出は今のうちにしっかり作っておきたいな、と。
この時季だからこそ味わえる美味しいものを食べて、見たい景色を見て、一緒に過ごす人を大切にする。
子供の頃と同じように、自分自身をたくさん楽しませて、ワクワクした気持ちでいっぱいの毎日にしたいと思ってます。
↑というわけで、先日は新しく我が家にお迎えしたピクシスと共に、海沿いをひたすらドライブしてきました。
暑かったけど天気が良くて、眺めもすごく綺麗。
地元の海ってこんなにいい所だったんだ・・と改めて感じた次第です。
↑さらにサンダルを履くのが楽しくなるように、一年振りにペディキュアも塗ってみました。
ネイルはほとんどしないんですが(ピアノを弾くので)、SNSでフットネイルを楽しむ方々を見てたらやりたくなってきて^^;
赤系の色しか持ってないので、今回はメタリックピンクです。
キャップを開けること自体久々(苦笑)
そんな感じで、もうしばらく暑い日は続きそうですが、残りの夏も精一杯満喫していきたいですね。
コロナで疲れが溜まってる方も多いと思いますが、見方を変えれば、今年しか味わえない貴重な夏かもしれない。
毎日の小さな幸せを大事にしながら、楽しむ方向にシフトしていきましょう。
安音でした、チャオ♪

