安音です♪
昨日21日は土用の丑の日。
うちでも夕飯はウナギの蒲焼丼にしました。
滅多に食べる機会のないウナギ。
年に一度の貴重な楽しみです( *´艸`)
ただ、うちの家族ってみんな小食なんですよね。
2尾入りのを1パックだと中途半端に残るし、1尾だけだと足りないし・・と微妙なところで。
どうしようかな~と思いながらスーパーに行ったら、運良くハーフカットサイズのものが並んでました。
↑これを3パック購入。
2尾まるまる買うより安く済んだし、ちょうどいい分量になったので良かったです。
中国産はもっと安く売られてるけど、やっぱりここは国産にこだわりたくて。
自分一人だったらまだしも、他の家族も口にするものなので、少しでも安全なほうを選びました。
安さも確かに大事だけど、身体に優しいものを食べたほうが後々自分のためになるでしょうし。
上の蒲焼をそのまま使ったので、作り方はすごく簡単です。
ウナギを並べたフライパンに、水とお酒を大さじ2くらいずつ入れて、フタをして3分蒸し焼きにするだけ。
火が通ったら、丼に盛ったご飯の上に乗せて完成。
本当はタレも自分で作るつもりでいたんですが、パックに付いてきちゃったのでそれを使わせていただきました(苦笑)
山椒も一緒に入ってたので、上からパラパラっと。
とっても美味しかったです。
甘じょっぱい蒲焼、フカフカのウナギ。
ちなみに母はウナギが苦手なので、他のおかずの残りをそのまま食べてました( ̄▽ ̄;)
美味しいのに・・
(昔、ウナギが生きたまま捌かれる様子をテレビで観て食べられなくなったそう)
ブログには上げてないんですが、実は去年(2019年7月27日)も作ったんです。
途中まで。
ところがその日、どうも体調が思わしくなくて、フライパンで蒲焼のタレを作りながら頭がボーっとした状態に・・
身体に力が入らないのと、吐き気に耐え切れなくなって途中でギブアップしちゃいました(汗)
完全に熱中症ですね。
梅雨明けして間もない頃だったので、身体が暑さについて行かなかったんだと思います。
幸い、病院勤めの父がその日家にいたし、支度の続きは祖母が手伝ってくれたので、なんとか大事には至らなかったんですが。
そんなわけで、今年こそは自分でちゃんと蒲焼丼作る!って意気込んでました。
まあ最初に書いたように、ウナギを買うのなんて年に一回くらいだし、それでどのくらいスタミナがつくのかなんて分からない。
別にウナギじゃなくても、夏バテに効く食べ物は他にもたくさんあるし。
行事食ってそこまで意識する必要あるのかなぁ・・と正直私も思います^^;
でも今の世の中を見てると、やっぱりいつも元気で過ごせることが一番大切なんだ、と感じるんです。
私も、去年の熱中症はたまたま軽い症状で済んだけど、もしあれ以上酷くなったら、救急車で運ばれてたかもしれない。
祖父母もあとどのくらい生きられるか分からないし、両親だっていつ大きな病気に罹るか分からない。
今年はコロナのこともあって、健康に対して世界中の人達が意識を高めてると思います。
身体を壊しちゃったら、やりたいことも何も出来なくなるし、最悪生きることすら叶わなくなってしまう。
自分だけじゃなく、周りにいる大切な人達も同じです。
だから、ちゃんと自分のことを労わってあげよう。
他の家族の体調にもしっかり気を配ってあげよう。
そんなことを思いながら、今年もウナギをいただきました。
実際私の周りでも、今年は母方の祖父母が相次いで病気をしてしまって。
毎日変わりなく過ごせるって本当にありがたいことなんだな、と改めて感じていたところでした。
今年の夏も厳しい暑さになりそうですが、お互い身体には充分気を付けながら過ごしましょうね。
私も、2年連続でブッ倒れないように気を付けます(苦笑)
安音でした、チャオ♪

