安音です♪

ヨガのポーズをとっているイラスト

今年の春頃から、私は家でヨガを始めました。

コロナで散歩にも行きづらくなって、身体を動かす機会が一気に減ってしまったので。

 

ただでさえ座ってる時間が長いんだし、これ以上運動不足になると体重も健康面も心配(汗)

せめて、家で出来る簡単なストレッチだけでもしたいなぁと思ったんです。



家ヨガを始めた経緯

以前は筋トレも頑張ったけど・・

ヨガの前にも、ダイエット目的でいろんな宅トレを試したことはありました。

筋トレとかエクササイズとか。

 

でももともと運動が苦手だったので、キツさに耐え切れず挫折(-_-;)

 

スクワットをしているイラスト
▲以前やってた「サイドスクワット」

 

 

あと、筋トレって地味な動きの繰り返しじゃないですか。

 

そういうのが私はどうも苦手みたいなんです。

運動に限らず、同じ単純作業をずーっとやってるとすぐ飽きちゃう。

 

 

頑張ってた頃は確かに筋力もついたし、脚も引き締まったけど、この先もずっとやり続けたいとは思えませんでした。

 

そもそも私はアスリートじゃないし、身軽に動ける程度に鍛えておけば充分なんじゃ・・?という気持ちも出てきたので( ̄▽ ̄;)

マイペースでゆったり出来るものがいい

私がどのくらい運動オンチかというと、まず学校の体育でやるスポーツはほとんど出来ません。

球技・陸上・水泳・跳び箱・マット運動、全部ダメ。

 

だから子供の頃は、体育の授業そのものが憂鬱で仕方なかったです。

最初の準備体操だけだな、ラクだったのは^^;

 

 

運動会もマラソン大会も毎年休みたいと思ってたし、球技大会も恐怖でしかありませんでした。

 

やったことないけど、格闘技なんて想像しただけで怖すぎます。

相手と向き合った瞬間ダッシュで逃げるはず。

 

ミュージカルでダンスをしているワンシーン

↑唯一得意だったのは、町の児童劇団に入っていた頃に習ったダンス
(画像ブレブレですみません。オレンジにショーパンの衣装が私です)

 

稽古で毎回柔軟をやるので、身体も多少は柔らかかったし。

 

 

ただ、これもやってる間はすごくしんどいんです。

ヒップホップを踊った後なんか、1曲だけでも汗ダラダラの息切れ切れ。

 

上手く出来ないと先生の怒号が飛んでくるし、それがまた怖くて。

だから今思うと、「好き」というより必死だったのかもしれません(苦笑)

 

 

そんな調子なので、あんまり大勢の人の中に混じってやる運動は自分に合わない。

かといって、ジムに通ったりするほど本格的に鍛えたいわけでもない。

 

そこで最終的に選んだのが、一人ででもゆったり出来るヨガでした。

身体を内側からケア出来る

ヨガのポーズをとっているイラスト

ヨガはYouTubeの動画を観ながら、身体の気になる部分をケア出来るプログラムを選びます。

 

肩こりが酷い時は肩甲骨をほぐすポーズ、便秘気味の時は腸を活性化させるデトックスヨガ、というふうに。

その日の体調を見て、自分で内容を決めることが多いです。

 

実際に、お腹周りを捻って内臓機能を高めるヨガをやったら、びっくりするくらいお通じが良くなったこともありました。

いきなり体力がつく運動ではないけど、そうやって自分を内側から整えることが出来ます。

 

 

何より、自分のペースで無理なくやれるのが嬉しいですね。

音楽と一緒にリラックスしながら出来るし、終わった後は身体の強張りもスッキリ。

 

このくらいのゆる~い雰囲気で出来る運動が、一番自分に合ってる気がします。

だから今年の春以降ずっと続けてこれたし、すっかり習慣になっちゃいました。



自分が楽しいことが何より大事

庭先に咲く薄紫の紫陽花

ちなみにその他にやってるのは、たびたびブログで写真をアップしている散歩

 

あとはラジオ体操と、朝晩の簡単なストレッチです。

大体天気のいい日は外を歩いて、そうじゃない日は家で体操やヨガをやる、というのがいつものパターン。

 

▼▼▼関連記事▼▼▼

運動が苦手でも大丈夫。朝晩におすすめの簡単ストレッチ

 

 

あるいはスーパーへ買い物に行った時、お店の入り口からちょっと遠くに車を停めて、なるべくたくさん歩くようにするとか。

スクワットしながらお風呂掃除をしてみるとか^^;

 

そんなふうに、自分が楽しくて、尚且つ気晴らしになるものを毎日の運動として取り入れてます。

 

 

痩せたいからといってジムに通い始めても、楽しいと思えなかったら結局ストレスが溜まるだけ。

「鍛えなきゃ」「痩せなきゃ」という義務感よりも、それをやってる時間を好きになれるかどうかが一番のモチベーションになると思うんです。

 

コロナ禍でも、出来る範囲でゆったり気分転換しながら元気をキープしたいですね、

 

 

安音でした、チャオ♪