安音です♪

 

先日、音楽制作をしている人形劇サークルの練習で、お菓子をたくさんいただいたというエピソードをご紹介しました。

>>幸せにしてもらったら、今度は自分が幸せにする番

 

そのお返しを、昨日早速準備してまして^^;

 

毎回ご馳走してもらってばかりいるので、こちらからも何かプレゼントしなきゃな~と思ったんです。

なので、手作りお菓子は手作りお菓子で返すことに。

 

 

といっても、不器用な私が作れるのは本当に簡単なものしかないので、混ぜて焼くだけのスコーンにしました。

あんまり凝ったもの作ると絶対何かやらかすし、恐らく一番作り慣れてるお菓子だし・・
(味は置いといて)

 

これからの季節、お花見やピクニックの持ち寄りにもおすすめです。



スコーンを手作りしよう!

一応、私も失敗しないようにネットでレシピは調べるんですが、スコーンの作り方って人によってかなりバラつきがあります。

バターを入れるのか入れないのか、小麦粉で作るかホケミ(ホットケーキミックス)で作るか・・

 

多分正解はあってないようなものだと思うので、なるべく材料少なめで手軽に作れるのがベストかと。

用意するもの

8個分

  • 米粉・・・200g
  • 重曹またはベーキングパウダー・・・小さじ1
  • 砂糖・・・大さじ3
  • オリーブオイル・・・大さじ2~3
  • 牛乳・・・50ml~
  • 刻んだチョコなど・・・お好みで

 

基本は小麦粉やホケミを使うんですが、米粉が余ってたのでそれを使っちゃいました。

だからちょっとだけヘルシー。

 

あと、今回は牛乳の代わりにコーヒー液を使ってます。

賞味期限切れそうなブレンディのカフェラテがあったので、お湯で溶いて投入。

作り方

①生地を作る

米粉と砂糖、オリーブオイルを混ぜているボウル

まずはオーブンを200度に予熱しておきます。

↑その間、ボウルに米粉と重曹・砂糖・オリーブオイルを入れてよく混ぜ合わせましょう。

 

スコーンの生地を混ぜているボウル

↑次に牛乳(今回はカフェラテ)を少しずつ加えて、手でひと塊になるまで捏ねていきます。

まとまりが悪ければ、牛乳を小さじ1杯くらいずつ追加。

 

スコーンの生地を混ぜているボウル

↑もし入れる場合は、ここでチョコやドライフルーツなどお好みの具材を混ぜても◎。

 

今回は余りもののチョコを刻んで加えて、チャンクスコーンにしてみました。

なんとなくプレーンより、チョコ入ってるほうが喜ばれそうな気がして。

②切り分けてオーブンへ

生地がまとまったら、厚さ2cm・直径15cmくらいの円形に整えます。

几帳面な人は麺棒で綺麗に伸ばしたりするんでしょうけど、私は面倒なので全部手で。

 

焼く前のチャンクスコーンの生地

↑それを包丁で適当な大きさにカット。

今回は8等分しました。

 

オーブンの予熱が完了したら、クッキングシートを敷いた天板に生地を並べて、15~20分、焼き色がつくまで焼きます。

 

もっと簡単に済ませたい場合は、オーブントースターで5分・途中からアルミホイルを被せて10分程度焼けば出来るみたいです。

③完成!

~15分後~

カフェラテ入りチョコチャンクスコーン

↑焼けましたー!

 

上手い具合にヒビが入ってて、焼けた米粉とチョコの香ばしい香り。

このまま粗熱をとって、チョコが固まるまで一旦冷蔵庫へ。

 

ラッピングしたチャンクスコーン

↑食べやすいように、今回はラップに包んで持って行きました。

味のほうが心配だったけど、皆さん美味しい美味しいと食べてくださって一安心(^▽^;)

 

案の定、チョコ入りで一層喜んでもらえたし(笑)

無事にお返しすることが出来て嬉しかったです。

 

箱に入った手作りの胡桃ゆべし

↑そしたら、胡桃ゆべしを作ってきた方もいて。

ゆべしって漢字で書くと「柚餅子」だけど、東北のゆべしは柚子が入ってなくて、醤油と砂糖で味付けしたお菓子なんですよ。

 

食べる手が止まらなくてつい何個も口に運んじゃいました(笑)

1時間ぐらいかけて蒸したらしく、めちゃくちゃ美味しかったです。

 

 

というわけで、日頃の感謝の気持ちをプレゼントしつつ、楽しく人形劇の準備を進めることが出来たのでした。

 

人のために何かをして喜んでもらえると、やっぱり嬉しいですよね。

お菓子でもなんでも、相手への気配りが自然に出来る人は素敵です。

 

私もこれから周りの人を大切にして、幸せをたくさん届けたいと思います。

 

 

安音でした、チャオ♪