安音です♪
過去のブログ記事やTwitterでたまに書いてますが、今年の秋から人形劇のサークルに大変お世話になってます。
知人が代表を務めている団体で、劇中の音楽を作曲したり、キーボードで歌の伴奏をさせてもらったりしてるんです。
>>新しい素敵な出会いと、お客さんの笑顔。人形劇の発表に参加してきた
気が付けばすっかりメンバーの一員になってしまって、今度の発表では人形の操演もお願いされちゃいました(苦笑)
初めてなので不安もあるけど、お客さんを楽しませるためなら・・と思って、なんとか頑張っていくつもりです。
それで、このサークルは地元のコミュニティFMで読み聞かせの番組をやってるんですね。
昔話や童話をみんなで朗読したり、季節の童謡を歌ったり。
私も9月から参加させてもらっていて、歌やBGMの生演奏をしています。
先日も収録があったので行ってきました。サークルメンバーになってから3回目のラジオです。
ラジオー
この時季は寒くて指動かすのがちょっと大変 pic.twitter.com/8XOSQ8y5H9
— 安音(An-Ne)オタクブロガー (@an_ne64269350) November 21, 2019
初めて全部即興で乗り切った
まずお話のBGMなんですが、今回は前もって作曲することは一切しませんでした。
全部アドリブでやってやろうと。
というのも、前回の収録ではある程度メロディーを作ってから演奏したんですが、結局楽譜通りにいかなかったんです。
皆さんの声のトーンや、本を読むスピードに合わせようとすると、即興で曲調の調整をしなきゃいけない部分がどうしても出てきて。
なので、今回は曲作りナシ、ということに。
前もって何の作品をやるかは聞いていたから、話の世界観はなんとなく分かるし、あとは現場の雰囲気を見ながら感覚で合わせていこう、って。
こうやって文章にすると「難しそうなことやってるな~」と思われるかもしれないんですが、難しいですよ(汗)
もともとアドリブは私、本当に苦手です。演奏に限らず、どうしたらいいか分からなくなるとフリーズするタイプ。
今は気合とごまかしでなんとかやってる状態なので、毎回緊張の連続だし・・
でも、今回はあえてそこにチャレンジしてみました。即興演奏は上手になりたいと前々から思ってたので。
そもそも、なんのお話をやるか決まったのが収録日の前々日で、台本を渡されたのは当日だったんですよね。
メンバーの皆さんそれぞれ仕事や家庭があるので、しょうがないっちゃしょうがないんですが、このぶっつけ本番っぷりには毎回ハラハラさせられます(苦笑)
でも、それもまた楽しい。何よりすごく和気藹々としてほのぼのとやってるので、私にとってはすごく居心地がいいんです。
結果的に収録は問題なく進んで、今までで一番納得のいく形で終えられました。良かった!\(^O^)/
やっぱりこういうのは慣れですね。試行錯誤しながら繰り返しやって、雰囲気を掴んでいくしかないんだと思います。
トークはやっぱりガッチガチ
ところが今回、またしても気力を消耗したのがトーク。
ほとんど他のメンバーさんに任せっきりでした。ちょっと笑い声を入れたり、番組の冒頭に軽く自己紹介をしたりしただけ。
多分リスナーさんも、局のスタッフさんも、「この安音さんって人全然喋んないな」って思ってるはずです。いや絶対思ってる。
話すことが全然決まってなくて、大雑把な台本すら手元にないと、本当にどう喋ったらいいか分からなくなるんです。
急に話を振られてもパッと言葉が出てこなくて。伝わるかな~この感じ(汗)
だからテレビのトーク番組とか観てると、「大変なんだろうな・・」って最近思うようになりましたもん。
リアクションしたり喋ったりしないと裏で怒られそうですよね。私みたいなタイプには絶対務まらない(苦笑)
でも、無理に喋ろうとするとかえってぎこちなくなっちゃうと思うので、これも少しずつ慣れていけたらいいなと思ってます。
来月はもう少し言葉数を増やせるように頑張ろう( ̄▽ ̄;)
ということで、この日の収録は反省と成長を同時に感じるような形で終わったのでした。
慣れない部分もまだたくさんあるけど、自分の好きなことで誰かを楽しませることが出来るって、やっぱり嬉しいですね。
音楽にしても文章にしても、もっともっと自分のいいところを伸ばしていけるように、これからも精進します^^;
安音でした、チャオ♪
