安音です♪

 

今月やっておきたかったことの一つに、「図書館で本を借りる」というのがありました。

 

読書の秋だからこそ、好きな本を存分に楽しみたい。

そこで、まだ行ったことのなかった町の図書館に行きたいなと思ってたんです。

 

ちょっと前のことになりますが、今月5日、無事にその目標を達成出来ました。パチパチ♪

 

 

この図書館、以前は建物自体がすごく古いし、陽当たりも悪いしで入りづらかったんですよね。

 

でも去年、新しく建て直されて、綺麗で明るい雰囲気に生まれ変わってました。

陽当たり良好で、窓からは海も見えます。

 

木の器に盛られたピザトースト

同じ建物の中に保育施設やカフェもあって、地域の人にとってはすごく便利なスペースになりそう。

 

↑先日、イベントの打ち合わせでこのカフェを利用したんですが、分厚いピザトーストをいただきました。

ふわふわで美味しかったなぁ~♡



借りてきた本と感想まとめ

行ったはいいものの、どれを借りようか迷ってしまって、1時間ぐらい中をウロウロ。

結局、ライフスタイル系の本を3冊借りてきました。

 

 

仕事を辞めて自分の時間が増えてから、生き方や考え方がすごく変わったなと思うんです。

 

以前は「もっと大きくてオシャレな家に住みたい」とか「あれも欲しいこれも欲しい」と思ってたけど、すっかりそんなことがなくなったんですよね。

 

最小限のお金で、自分に正直に生きていく。

そんなシンプルライフ・スローライフにどんどん惹かれていく自分がいて。

 

 

なので今回借りたのも、それらをテーマにした本になります。

ほどほどかげんの幸せ暮らし(ももせいづみ)

ももせいづみ『ほどほどかげんの幸せ暮らし』

↑まずはこちら。

コラムニストであり、子育て経験もあるももせいづみさんの著書です。

 

ご自身のライフスタイルや、毎日の生活が楽しくなる方法を紹介したエッセイのようなもの。

年齢的には4、50代の女性向けかな?という印象ですが、20代の私が読んでも十分納得出来る内容でした。

 

 

昔はお金やものがたくさんあったり、仕事で成功することが幸せだと思っていた私。

 

でも、そうじゃなかった。

そんなことしなくても、自分は既に幸せだったんです。

 

 

何気ない日常もよく見てみると、幸せな瞬間って実はたくさんある。

 

朝起きたら天気が良くて、太陽の光を浴びられたこと。

あったかいコーヒーをカップに淹れて、ゆっくり飲みながら好きな音楽を聴く時間。

 

どれも私にとっては大好きで、愛しくて、幸せなもの。

そのことに気付いてからは、以前に比べて毎日をすごく楽しめるようになりました。

 

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先のことを考えて不安になるより、今の自分を幸せで満たしてあげる

 

 

「どんな小さなことでも、自分にとっての幸せを大事にして生きたいな」と、改めて感じさせてくれた本です。

 

省エネに繋がる賢い家電の使い方とか、お金を無駄にしないものの選び方とか、暮らしのヒントもたくさん学べますよ^^

フィンランド人が教えるほんとうのシンプル(モニカ・ルーッコネン)

モニカ・ルーッコネン『フィンランド人が教えるほんとうのシンプル』

↑続いてはフィンランド出身のライターで、日本に滞在した経験もあるというモニカ・ルーッコネンさんの本。
(名前を見て「Oh!Thanks,Thanks,・・♪」と心の中で歌ってしまった私)

 

フィンランドといえば、私も好きなムーミンの故郷ですね。

 

みんなが自分の生き方をしっかり持っていて、自由にのびのびと過ごしている。

そんな素敵なイメージがありました。

 

この本は日本に住む私達に向けて、フィンランド人のシンプルなライフスタイルを紹介したものです。

 

 

とにかくフィンランドの人って、今持ってるものをすごく大事にするそう。

家具は親や祖父母から受け継いだものをそのまま使ったり、いらないものは人にあげたり。

 

日本でも「ものを持たない暮らし」は注目されてるけど、ただ単にいらないものを捨てるだけじゃダメなんだ。

「今本当に必要なものだけを残して、それらをちゃんと大事にしないといけないんだな」と気付きました。

 

 

幸せとか、必要なものの基準って人それぞれ違います。

 

仕事をすることが幸せだという人もいれば、趣味を楽しむことに喜びを感じる人もいる。

本を読むことが楽しい人もいれば、好きなゲームをすることが幸せだという人もいる。

 

だから、自分の幸せをしっかり見極めることが大切なんだと思いましたね。

そこから今必要なもの・大事にしたいものは何かを考える。

 

 

他人や社会の基準で物事を決めるんじゃなくて、自分に正直であることを忘れないようにしたい、と感じる内容でした。

夢を引き寄せる魔法の家事ノートのつくりかた(みしぇる)

みしぇる『夢を引き寄せる魔法の家事ノートのつくりかた』

↑最後はこちら。

日々家事や仕事で忙しい人に向けて、自分の思考を整理するためのノートを紹介した「みしぇる」さんの本です。

 

 

  • スキマ時間を有効に使うためのスケジュール表の書き方
  • 嬉しかったことを一日最低一つ書いていく日記
  • 冷蔵庫の中身をまとめたリスト

・・など、生活に取り入れたいノート術がたくさん載ってます。

 

私も手書きが好きなので、読んでてすごく楽しかったです。

最近はペーパーレス化を意識して、買い物メモやTo Doリストはスマホで管理してるんですが、考えやアイデアを整理したい時は手書き派。

 

 

ちなみに先日、このブログでも「自分の楽しいことリスト」を作りました。

>>「自分軸」に目を向けて生きる。私の楽しいことリスト100

 

実はこの本の中で「好きなことリスト」というものが紹介されていて、それに影響されて作ったんです(^▽^;)

そのくらい、思わずマネしたくなるアイデアが満載。

 

「他人に合わせようとするんじゃなくて、自分が本当に好きなものを大事にして生きましょう」と、本書の中でも語られてました。

 

 

ノートそのものを眺めてるだけでもワクワクするし、「自分をもっと大切にしよう」という気持ちが湧き上がってくるはず。

手帳や日記を書くのが好きな方にはおすすめですよ。

 

 

いかがでしょう、興味を持った本はありましたか?

読書が捗る秋、元気をくれる本を片手に、楽しい時間を過ごしてみてくださいね。

 

安音でした、チャオ♪