安音です♪

 

皆さん、いつも食べるカレーライスの具材って、どんなのが入ってますか?

日本のカレーで定番なのは、お肉・ジャガイモ・人参・玉ネギですよね。

 

うちのカレーも、長年ずっとオーソドックスなものでした。

 

 

ただ去年から、父がジャガイモを食べなくなっちゃったんです。

本人曰くアレルギーらしくて。

 

だから今は豚肉・人参・玉ネギだけ。

若干物足りなさを感じないわけでもない^^;

 

 

カレーって、基本何を入れても美味しいと思うんですが、なぜかうちではいつも定番の具材ばっかりだったんですよね。

 

キーマカレーやスープカレーが食卓に並んだこともないし、ドライカレーも、小学校の給食で食べるまで存在すら知りませんでした。

そしてお肉もなぜか毎回豚肉。

 

 

大体カレーを作るのはいつも母なので、別に文句を言うつもりはないんですが・・

やっぱりちょっと飽きてきちゃったんです。

 

たまには違う食材でもいいんじゃない?って。

 

 

そしたら昨日、たまたま私が夕飯のカレーを作ることになりました。

なので、ちょっと定番から外れてみようと。



秋めくサツマイモとヒラタケのカレー

サツマイモが3本あったので、とりあえずこれを使うことに。

 

ジャガイモNGの父も、サツマイモなら大丈夫そう。

そして、これにキノコを合わせて秋カレーにしてみよう、と思い立ったのでした。

用意するもの

切り分けたサツマイモ・ヒラタケ・鶏もも肉・玉ネギ

今回の材料はこちら。

12皿分

  • サツマイモ・・・中3本(500g)
  • ヒラタケ・・・1パック(150g)
  • 鶏もも肉・・・2枚(500g)
  • 玉ネギ・・・3個(800g)
  • 水・・・1200mlくらい
  • バーモントカレー中辛・・・1箱
  • ニンニクチューブ・・・2cmくらい
  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • 牛乳・・・おたま1~2杯くらい
  • ケチャップ(なくても可)・・・大さじ1
  • カレー粉(調味用)・・・適宜
  • ご飯・・・好きなだけ

 

 

分量はルウの外箱に書いてあったものとほとんど同じです。

ジャガイモをサツマイモに、人参をヒラタケに置き換えただけ。

 

ヒラタケはこの日半額で買えました^^;

お肉もいつもの豚肉から脱して、今回は鶏肉。

 

 

本当はいろんなスパイスだったり、トマト缶を使ったりして本格的にやりたいところだけど、市販のルウしか家にないので妥協。

 

これといった隠し味も特にないです。

牛乳と、試しにケチャップを少し入れてみたくらい。

 

カレーってこだわり出すと終わりがないですもんね・・

すごい料理だわ( ̄▽ ̄;)

作り方

まずサツマイモを輪切りにして、水に浸してアク抜き。

 

その間に、鶏肉と玉ネギを食べやすい大きさに切って、ヒラタケはバラバラにほぐします。

大きいものは半分くらいに切っておきましょう。

 

 

そしたら、鍋にオリーブオイルを熱して、ニンニクチューブをピュッと一絞り。

 

あとはルウの箱に書いてある手順通りです。

具材を炒めて、水を入れてサツマイモが柔らかくなるまで煮て、ルウを加えてとろみがつくまで煮込む、と。

 

あんまり時間をかけたくないので、結構ざっくりやってます。

飴色になるまで玉ネギを炒めるだとか、面倒な工程は全部すっ飛ばし(苦笑)

 

カレーを煮込んでいる鍋

今回は期限切れ間近の牛乳が冷蔵庫にあったので、最後に加えました。

 

サツマイモを使ってるので、このままだとちょっと甘みがあります。

辛くしたい時は、パウダーを少しずつ加えて調味しましょう。

完成!

サツマイモのチキンカレー

出来ましたー!

 

テーブルに出すと、いつもと違うカレーに若干びっくりしていた父。

 

でもちゃんと完食してくれました。

たまにはこういうカレーもいいもんでしょ?(ドヤ)

 

 

実際に美味しかったし、何より家族が喜んでくれたのが嬉しかったです。

 

「あんだ、いっつもおいしいのつぐっこどね(あなた、いつも美味しいもの作るね)と祖母。

定番ものしか食べたことがないので、サツマイモカレーは新鮮だったみたいです。

 

母からも「今日のカレー美味しかったね」と好評でした。

良かった~♡

 

 

私も作っててすごく楽しかったです。

普段はやらない味付けに挑戦するのもワクワクしていいなぁ。

 

サツマイモとキノコ、秋を感じられて幸せいっぱいの夕食になったのでした。

冬になったら大根やブロッコリーのカレーにしよ^^;

 

 

旬の食材をたくさん味わって、季節を楽しんでいきたいですね。

 

安音でした、チャオ♪