安音です♪
最近、朝にラジオを聴きながらTwitterのチェックをするのが日課になってます。

持ってる人いるかな・・?
聴くのは、私が住んでいる市内限定で放送されてるコミュニティFM。
コーヒーを飲みながら地域の話題を耳にしたり、タイムラインを追いかける時間がなかなか至福です。
田舎だからなのか、近場の情報を得る機会があんまりないんですよね。
地元民より遠方からの観光客とか、移住してきた方のほうが地域のことに詳しかったりして(苦笑)
だから、このごろは情報収集の時間もとるようにしてます。
住んでる町のことぐらい、自分でちゃんと知っておきたいので。
情報番組の1コーナーで印象に残ったお話
もともと、うちでは食事の時にラジオをつけるのが習慣なんです。
つけないとみんな食べるのに夢中で、無言になるからっていうのもあるんですが( ̄▽ ̄;)
家事でバタバタしてる時でもニュースをチェック出来るし、たまに興味深い話題を取り上げる番組もあったりするので、何かと役に立ってます。
ちなみに、キッチンのラジオはAMしか入らないので、食事時に聴くのはいつもNHKラジオ第一。
朝はラジオ体操の音楽を聴きながらご飯の準備をしてます(笑)
そしたら先日、朝の情報番組の中で、著名人の方がお話をするコーナーがあったんです。
そこで「なるほどなぁ」と思うエピソードを聴いて。
「美味しかったです」とお店の人に言ってみる
皆さん、外食をしてお店を出る時、店員さんに声をかけることってありますか?
「ありがとう」とか「ごちそうさまでした」とか。
私もお会計の時、「ありがとうございました」は必ず言うようにしてます。
味やお店の雰囲気がどうであれ、食事が出来たことに対しては、ちゃんと感謝しなきゃいけないと思っているので。
でも「美味しかったです」と言う人って、あんまり見かけないですよね?
そのラジオで語ってたのが、あるラーメン屋さんで食事をした時の話。
味はすごく美味しかったけど、店主のオジさんがちょっと不愛想な感じの人だったらしいんです。
ネットのレビューでも、「あそこは美味しいけど店主がダメ」なんて書かれてるくらい。
でもお店を出る時、「ごちそうさまでした、美味しかったです」と素直に口にしてみたら、「おぉ、ありがとう!」という声が返ってきたんだそう。
強面店主さんの一瞬びっくりしたような、でも嬉しそうな反応が印象的だった、というエピソードでした。
やっぱりお店の方にとって一番嬉しいのは、お客さんに喜んでもらえることなんですよね。
だから「美味しかった」と直に言われると、さらに幸せなんだろうなって。
こんな考えさせられるお話が聴けるのも、ラジオのいいところだったりします。
感謝・喜びは言葉にして伝える
「ありがとう」とか「美味しい」って、なかなか自分からは言いにくいじゃないですか。
相手にとって嬉しい言葉ほど、なぜか口にするのが恥ずかしいと思っちゃうんですよね。
でも、感謝の気持ちをちゃんと言葉にすることって大事なんだな、と私もこのラジオを聴いて思いました。
人から感謝されるって、人間なら誰でも望んでることだと思うんです。
仕事のお金も、お客さんからの感謝の気持ちがあってもらえるものだし、「美味しかった」と言われて喜ばない食べ物屋さんはいないはず。
それを思い切って言葉で伝えてみると、相手も嬉しくなるし、自分も嬉しくなる。
だから私も、これから外で食事した時は、「美味しかったです」と最後に言ってみることにします。
いつも恥ずかしがって言えないから、ここでこうして宣言しちゃおう(笑)
してもらったことを当たり前と思わずに、「ありがとう」の気持ち・嬉しいという思いを、しっかり相手にも届けてあげましょう。
きっと自分の予想以上に喜ばれると思います。
安音でした、チャオ♪

