安音です♪

 

買い続けていると、どうしても溜まってしまうのが雑誌

あなたはどうやって片付けてますか?

 

 

読まないものはゴミに出すのが一番だと思うんですが、自分の好きなものを特集している雑誌って、ちょっと捨てるのをためらいますよね。

 

特に好きなアイドルや芸能人がいる場合だと、その人が載ってる雑誌をつい買いたくなるもの。

私もそうで、某ミュージシャンの大ファンだった中学・高校時代、音楽雑誌を片っ端からチェックして全部買ってました。

 

ほんの数ページのインタビューやグラビアでも欲しいって思っちゃうんですよね・・

オタクの辛いところ( ̄▽ ̄;)

 

 

そこで今回は、私が普段やっている雑誌の整理方法をご紹介です。



溜まった雑誌はこうやって整理

当然ですが、雑誌は買えば買うほど、どんどん部屋を圧迫していきます。

私も集めた雑誌がすごい量になって、他の本が収納出来ないくらい、棚が溢れ返ってしまったことがありました。

 

 

しかも、買ってしばらくの間は何回か眺めるけど、時間が経つに連れて読まなくなっていくんですよね。

 

自分にとってすごく参考になる情報ならまだしも、グラビアとかはだんだん飽きて見なくなっちゃったんです。
(何年経っても眺めていられる!という人は逆にすごい)

 

そこで、今ではこんなふうにして片付けてます。

①どうしてもこれだけは!というもの以外捨てる

まず最初にやったのがこれです。

 

見なくなった・読まなくなったということは、今の自分には別になくても困らないということ。

だったら、いつまでも部屋に置いてたってしょうがないですよね。

 

なので、「どーしてもこれはとっておきたい、なきゃ困る!」と思ったもの以外は、全部資源ゴミに出しました。

 

 

特に罪悪感みたいなものはなかったです。

部屋が広くなってむしろスッキリ。

 

コツコツ捨てていって、これでピーク時の半分ほどの量になりました。

 

最初はためらうかもしれませんが、思い切って捨ててみると結構せいせいしますよ。

②必要な部分だけ残す

そして、残った雑誌は必要なところだけカット。

 

ノドのほうからスーッとカッターの刃を入れると綺麗に切り離せます(←字で書くとなんか怖い)

それ以外の部分は再び資源ゴミへ。

 

不要な部分を切り抜いて薄くした雑誌

ただもし、一冊の中でとっておきたいページがたくさんある場合は、反対に必要でないページを切り取って捨てるようにしてます。

↑上の写真は、漫画家の荒木飛呂彦先生の読み切り作品『徐倫、GUCCIで飛ぶ』が載ってた「SPUR(2013年2月号)」。

 

不要な部分を切り抜いた雑誌の断面

↑マンガと特集コーナー・気に入ったページだけ残して、あとは切り取っちゃいました^^;

こうすると雑誌自体が薄くなるので、収納する時もスペースに少し余裕が生まれるんです。

③切り抜きをファイリングする

切り抜いたページはバラバラにならないように、ちょうどいいサイズのクリアファイルに入れておくのがおすすめ。

 

1ページずつファイリングしておけば、雑誌と同じようにめくって楽しめます。

他の雑誌と一緒に並べて収納することも出来るんです。

 

ファイリングする時は、ジャンルや好きな著名人ごとに分けておくと中身もゴチャつきません。

 

雑誌の切り抜きを入れたクリアファイル

↑私も音楽以外に、俳優さん用のファイルを作ってます。

上の写真は長谷川博己さん専用(笑)

 

ページを増やしたり、中身の入れ替えが簡単に出来るように、リングファイルとポケットで管理してみるのもいいですね。



手っ取り早いのは「買わない」こと

と、ここまで紹介してきたんですが、一番片付けに困らない方法は、雑誌自体買わないことです。

 

私も今まで、いろんな著名人のファンになりましたが、ここ数年、雑誌は全然買ってません。

初めてページを見た瞬間は盛り上がるけど、やっぱり買ってもだんだん見なくなっちゃって。

 

 

なので、専門誌とか映像作品のガイドブックとか、本当の永久保存版以外は買わないようにしようと決めました。

 

本屋さんで一度目を通したら、それで充分満足出来るようになったんです。

今はウェブでも読める時代だし。

 

そして手元に残したページも、飽きがきたものからどんどん処分。

これを繰り返すうちに、部屋も少しずつ綺麗になっていきました。

 

 

推しが載ってるメディアってどうしても気になるし、手元に置いておきたくなりますよね。

でもお金を払う前に、それが後々まで必要になるかどうか、よく考えてみたほうがいいと思うんです。

 

「正直別にいいかな」と思ったものは、買わなくてもなんとかやっていけます。

取捨選択をしっかりして、本当に必要なものだけを部屋に残していきましょう。

 

 

安音でした、チャオ♪