安音です♪

 

お祭りのシーズン。

花火大会や盆踊りに行くと、いろんなお店が並んでますよね。

 

 

私も子供の頃は、家族と毎年夏祭りに行って綿あめを買ってもらってました。

 

なんでかいつも、お祭りで食べたくなるのって綿あめだったんですよね。

その時しか食べる機会がなかったからかな?

 

今考えると、かなり大きいサイズのものを頬張ってた記憶が^^;



家の中でもお祭り気分を味わいたい!

そんなお祭りも、成長するに連れてだんだん行かなくなっちゃいました。

 

出し物は面白いと思うけど、長い時間歩くのは疲れるし、人混みがそもそも苦手なので(汗)

浴衣も10年以上着てないなぁ・・

 

でも夏が近づくと、やっぱり今でもお祭り気分を味わってみたくなります。

会場まで行かなくても、家でお祭りっぽい何かを楽しめないか、と思ったんです。

 

 

そこで、屋台でよく見かける食べ物をおやつの時間に作ってみることに。



屋台のおやつを手作りしよう!

牛乳で作るかき氷

まず夏といえばかき氷。

 

小学生の頃、この時季のおやつはいつもかき氷でした。

母がかき氷器で氷を削り出す音が聴こえると、弟と二人で大喜び。

 

ふわふわの氷に好きなシロップをかけて、スプーンストローでシャカシャカしながら食べる。

今振り返っても楽しい時間でしたねぇ。
(ちなみに、当時一番好きだったのはミルク味)

 

 

ところが、そのかき氷器もいつの間にかどこかに消えてしまって、すっかり食べる機会がなくなっちゃったんです。
(母曰く、物置のどこかにしまってあるとのことでしたが)

 

でも今年、急にまた「かき氷が食べたい!」と思い立って。

 

だったらなんとかして、自分で作ってしまおうと。

シロップも何もないけど、家にあるもので作ってみようと思ってレシピを検索しました。

 

 

そこで見つけたのが、牛乳ときな粉のかき氷

ジッパー袋に入れて凍らせた牛乳

↑まず牛乳をジッパー付きの袋に入れて、冷凍庫でしっかり凍らせます。

分量は適当です。食べる器に収まる分、もしくは食べられそうな分だけ。

 

で、凍ったら削っていくんですが、かき氷器の代わりに今回はこれを使いました。

テーレレッテレー♪

白い大根おろし器

大根おろし器。

 

実際のかき氷みたいにふわふわにはならないけど、それっぽい感じには出来るみたいだったので代用。

ゴリゴリゴリ・・と凍った牛乳を地道に削っていって・・

 

凍らせた牛乳を削ったものを入れた器

↑こうなりました。

 

見た感じは意外とふんわりしてましたね。

なんだか懐かしい感覚が蘇ってきた・・(´艸`*)

 

 

そして出来上がったのがこちらです。

きな粉と牛乳のかき氷

↑先程書いたようにシロップがないので、家にあったきな粉とハチミツをかけてみました。

 

調べてみたら、韓国風のかき氷(ソルビン)がこれにちょっと近いみたいです。

ミルク氷を使って、きな粉がかかってて。

 

 

暑くてバテそうになってた心を元気にしてくれました。

美味しかったです~♪

簡単わらび餅

同じく、きな粉を使った屋台のお菓子と言えばわらび餅

私はあんまり食べたことがないんですが、きな粉が半端に余ってたので使ってしまうことに。

 

お湯と片栗粉で作ったわらび餅

これも、お湯と砂糖と片栗粉さえあれば作れると知って試してみました。

 

参考にさせていただいたのはこちらのレシピ。

本当に簡単に出来ちゃいます。

>>レンジレシピ「わらび餅風おやつ」がネットで話題に「柔らかくてぷるっぷる」

じゃがバター

最後はこちら。

レンジで作ったじゃがバターです。

電子レンジで作ったじゃがバター

十字に切り込みを入れたジャガイモをまるまる1個、濡らしたキッチンペーパーとラップで包んで、電子レンジで3~4分チン。

 

↑熱いうちにバターを乗せたらすぐに溶けていって、写真を撮ろうとした時には既に上のような状態になっちゃってました(笑)

 

あつあつのジャガイモに濃厚なバターが絡んで最高です。

ご馳走様~♡

 

 

という感じで、ちょっとだけお祭り気分を味わうことが出来ました。

暑くて嫌になることもあるけど、この時季ならではの美味しい食べ物や、イベント事がたくさんあるのは夏のいいところ。

 

楽しい時間や雰囲気を自分で演出してみる。

食べたいものは外に頼るだけじゃなく、出来る範囲でいいから自分で作ってみる。

 

そうやって季節をじっくり満喫していきたいですね。

 

 

安音でした、チャオ♪