安音です♪
前回投稿した「イベントでダンスを踊ってきましたよー」という記事。
>>相手の喜ぶ顔が見れるから頑張れる。人に自分の表現を届ける楽しさ
この翌日は何の予定も入れずに、自宅でゴロゴロしながら休日を過ごしました。
実はイベント自体も慌ただしかったんですが、私はいろんな人と顔を合わせたことによる疲れのほうが大きかったんです・・
人前でパフォーマンスをすることは昔から大好きな私。
でも、ステージから降りて人と直接コミュニケーションをとることはすごく苦手で。
あんまり自分から話をするタイプじゃないので、周りに人がいると気を遣ってしまうんですね。
だから、たくさんの人と接する環境にいると体力を消耗しちゃうんです。
このイベントの日も、ダンスが終わった後より、メンバーと別れて一人になった後に疲れが押し寄せてきました(汗)
ということで、翌日はひたすらゆっくり休むことに。
身体だけじゃなく心も疲れている時は、何もしない時間を作って頭を休めることも大事ですからね。
ベッドの上で一日読書の日
お昼を食べ終わって、眠くなってくる午後の時間帯。
まずはお気に入りのカップにコーヒーを淹れて、くつろぐ準備をします。
この日は太陽が顔を見せたり引っ込めたりの不安定なお天気。夏にしては気温も低めでちょっと寒いな、と感じるくらいでした。
だからこそ、あったかいコーヒーが身体に染み渡ってホッとする♡
そのコーヒーと、本棚から取り出した何冊かの本を持ってベッドの上へ。
今日はここで一日中本を読んで過ごそうと決めました♪
お疲れモードの日や新しい本を買ったばかりの時、一日読書デーをたまに設けるんです。
この日もベッドから動かずに、夕方まで5時間ぐらいぶっ通しで読み続けました。
ほっこりする本をチョイスして気持ちもリラックス
ゆっくりしたい時は、マジメなビジネス本とか入門書はあまり選びません。頭が休まらないからです(あと眠くなるから)。
心を落ち着けてくれるような温かい作品を読むようにしています。
この日読んだ1冊目の本は、名木田恵子さんの『レネット 金色の林檎』。
児童文学なんですが、中学時代、読書感想文コンクールの推薦図書に指定された作品です。
私もこれを読んで感想文を書いたことがあって、10年以上経った今でも時々読み返してます。
崩壊寸前だった主人公家族と、チェルノブイリ原発の事故で被曝したベラルーシ人の男の子との交流を描いた物語。
北海道の余市が舞台になっていて、海とかヒマワリ畑とか、夏の情景描写がとっても綺麗なんですよ。
思い出深い一冊で、夏が来ると読みたくなるんです♪
2冊目は心理カウンセラー・和田由里子さんの『「自分が嫌い」と思ったら読む本』。
「なんで私っていつもこうなんだろう・・」と落ち込んだ時によく読んでます。
この日も自分にポジティブな言葉を届けてあげたくて引っ張り出しました。
リラックス出来る飲み物と一緒に、心温まる言葉に触れて、疲れをゆっくりと癒す時間。
イメージするだけでも気持ち良さそうでしょう?( ̄▽ ̄)
自分の好きなものと一緒に過ごそう
↑ちなみにブックカバーなんですが、使い終わったムーミンのカレンダーで作りました。
特に愛しのスナフキンのカバーは自分でも大のお気に入り♪
作り方は本屋さんでもらえる紙のブックカバーと同じです。
↑本の大きさと絵柄に合わせてまず上下を折って・・
↑左右も折って、出来たポケットの中に本の表紙を挟みます。
これで自分オリジナルのブックカバーが完成!
なかなかいいと思いません?裏面はカレンダーですが(笑)
自分の好きな絵柄で作るとすごく楽しいんですよ。私もハマってたくさん作っちゃいました。
いや~いつ見ても可愛い・・♡
単行本サイズ、新書サイズ、文庫本サイズと大きさもいろいろです。マンガももちろん挟めます。
↑そしてコーヒーを淹れたマグカップもスナフキンです。
もうね、本当に好きなんですよ彼。好きというか憧れなんですよ。
悠々と旅して、ハーモニカ吹きながら好きな所で自給自足の生活して・・って憧れ以外の何物でもないですよ私にとって(熱弁)
というわけで、この日はのんびりした時間をたくさん満喫。
おかげで疲れもとれて、翌日からまた元気にスタートを切ることが出来たのでした。
たまには何の予定もない一日もいいもんですね(*´ω`*)
そんな時におすすめしたい、読書の時間。
日常から離れた世界に連れて行ってくれたり、素敵な言葉にたくさん触れることが出来る本。
あなたも是非、自分の大好きなものと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
安音でした、チャオ♪