安音です♪

 

突然なんですが、私、恋愛経験が全くないんですね。

全くです。ゼロ。

 

初恋はこんな人でしたとか、憧れの人はいたけど片想いに終わりましたとか、そういうことも今まで一切ありません。

好きな異性のタイプというのもこれといってない。

もちろん結婚願望もないので、幸せムードの同年代の人を見て焦る・・ということもない。

 

全然関心が持てないんですよ、恋愛については。

だから恋をしてみたいという気持ちも今の自分にはないし、それよりももっと大事なことを優先させたい、というのが本音です。

二次元の男性ばっかりに興味を持ってる人間なので、仕方ないと自分では思ってるんですけれど(汗)

 

恋愛モノのドラマや映画を観ても、そこまでときめいたりしないんですよね・・

そもそも、経験も興味もないから感情移入することが出来なくて。

 

 

ただ、そんな私でも楽しめた恋愛ドラマが一つだけありました。

月9のラブコメです。

 

ストーリーや脚本が面白かったというのもあるんですが、一番惹かれたのは主人公カップルの独特なキャラクター。

彼らが自分達の価値観をもとに、普通の恋愛とはちょっと違ったニュアンスで関係を築いていく様子が、観ていてすごく楽しかったんです。

 

というわけで、今回はその作品について振り返ってみたいと思います。

こちら!!

 

デート~恋とはどんなものかしら~


2015年冬季放送なので少し前になりますが、フジテレビの作品ですね。

脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』『探偵はBARにいる』などの名作を手掛けている古沢良太さん。そりゃあ面白いに決まってますよ。

全10話。関東地区では全て10%超えの安定した視聴率を獲得していて、数々の作品賞も受賞しています。

 

私事ですが、ヒロインの相手役を演じた長谷川博己さんが好きで。
(↑こうやっていつも遠い人ばっかり追いかける私)

『シン・ゴジラ』でファンになってから過去の出演作を漁るようになって、その流れで観始めた作品の一つでした。


あらすじ

主人公の藪下依子(杏)は、内閣府の研究所に務めるエリート国家公務員。

30歳を目前に控えた彼女はある日、父・俊雄(松重豊)からお見合いの話を持ちかけられます。

しかし恋愛に興味がない依子は、“結婚とは相手と結ぶ「契約」であり、恋愛感情とは別物”と捉えていました。

そのためお見合いも上手くいかず、彼女は父の気持ちを考え結婚相談所に登録することに。

 

そこで出会ったのが、35歳にして自称「高等遊民」の若年無業者・谷口巧(長谷川博己)

彼もまた恋愛とは無縁の人生を歩んでおり、「誰かに養ってもらいたい」という理由から女性との結婚を望んでいました。

 

巧のプロフィールに興味を持った依子は彼と連絡を取り合い、お互い人生初のデートをすることになって・・というストーリーです。

主人公カップルの強すぎる個性

冒頭で触れたように、ドラマを観始めてまず目につくのが主人公カップルのキャラ。

これがものすごく際立っているので、自然と作品に惹き込まれていくんですよね。

 

まず杏さん演じるヒロイン・依子は、公務員の父と数学者の母(故人)のもとに生まれたバリバリのリケジョ。

言動がいつもロボットのように堅くて、何をするにしても理屈っぽい。一緒にいるとかなり大変そうな女性です(苦笑)

だから彼女は恋をしたこともなければ、恋に対する興味もありません。

 

一方、ふとしたことから依子と付き合うことになるのが、長谷川博己さん演じる高等遊民の巧。

いわゆる引きこもりニートで、美術教室を営む母に養ってもらいながら、自宅で趣味を謳歌する生活を送っています。

彼も結婚願望はあるものの、恋愛には関心がない。それどころか、「老いてきた母の代わりに誰かに寄生したい」という自分勝手な目的で結婚を考えている。

 

 

そう、結婚を前提に関係を築こうとするんですが、どちらも恋愛に対して全く興味がないんです。

“結婚はあくまでも相手と結ぶ「契約」、恋愛感情はいらない”という認識のもと、二人は恋人同士なのかそうじゃないのか、なんともユニークな関係になっていきます。

 

この二人の恋愛観が、初めて観た時すごく自分に近いなぁと思ったんですよ。

しつこいですが私も恋愛に興味はないし、経験もないですから。

そもそも、恋って人生に必要なの?という疑問が昔からあって。

 

道で手を繋いで並ぶカップル

別に異性を好きにならなくても人って生きていけるじゃないですか。実際私も今まで生きてきましたし。

しかも、恋愛っていいことばっかり起きるわけじゃないですよね。結構面倒なこともあるんですよね?

 

そこまでして誰かを好きになって、その人のために時間や精神力を奪われるくらいなら、まず自分自身のことを考えるほうが大事なんでは?と考えたんです。

だから、恋をしなきゃとも思わないし、思えない。

 

それで、この二人にもすごく惹かれちゃったんですよね。まさに私が長年疑問に感じていたことを体現してくれているようで。

ラブコメどころか恋愛作品自体まともに触れてこなかった私が、まんまとハマってしまったのは二人の印象が強かったからです。

 

そんな恋愛不適合者同士のカップルが、不器用な触れ合いを繰り返してどんなふうに繫がっていくのか。

物語は非常にテンポ良くコミカルに、時に温かく展開されていきます。このへんはさすがは古沢さんの脚本といったところ。

時系列をバラバラに描いているエピソードも多いので、伏線回収が好きな方も必見ですよ(*^^)

【まとめ】人はどんな生き方をしてもいい

で、結局この作品を観るとどうなるの?という話なんですが・・

ほんの少しだけ「恋をしてみるのもアリなのかな」っていう気持ちになります。

 

恋愛そのものに対する私の価値観は変わっていません。

面倒事には首突っ込みたくないし、誰かと一緒になるとか、そういうことは今もまだ考えられません。

 

でも、面倒なことを経験したからこそ得られるものも、何かしらあるのかもしれない。

恋愛のマイナス面ばっかり今まで見てきたけれど、相手との交流を通して、自分の成長に繫がる部分も大きいのかな、とも思うようになりました。

 

カッコよく言うならば、自分の生き方について考えさせられる作品。

分かれ道に立つ男性のイラスト

恋をして、毎日ドキドキしながら波乱万丈に生きるのもいい。

逆に恋しなくても、自分の人生を充実したものにする方法はいくらでもあるでしょうし。

「人間はどんな生き方も自分で選べるんだ」ということを教えてくれます。

 

そういった意味では、世の中に巧くんみたいな高等遊民がいたって別にいいと思うんですよ。って言ってる私もまさにそうなんですけど・・

本人がその道に納得出来れば、周りが何を言おうがその人の自由ですから。

 

「どんな人生を選ぶにしても、自分が楽しい生き方をしていこう」

この作品を観返すたびに、私はそんなことを考えています。

 

手を合わせてハートを作っているカップル

ちなみにこういうドラマを観て「自分も恋したい!」と一気に情熱が湧き上がる人もいらっしゃるかもしれませんが^^;

それもそれでいい。ときめいた先にどうするかは自分次第です。

素敵なお相手を見つけるために行動に移すのもいいでしょう。

 

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ということで、恋愛経験がある人も、そうじゃない人も楽しめる面白い作品ですよ。

続編も作って欲しいなぁ~。スタッフさん方どうかお願いします(>_<)

安音でした、チャオ♪