安音です♪

 

「あの時こうしておけばよかった」って、時間を巻き戻してやり直したい日、あなたにはありませんか?

 

「あの時、友達にあんなことを言わなければ、ずっと仲良しでいられたかもしれない」

「この時、やりたかったことをちゃんとやっていれば、人生もっと華やかになったかもしれない」

私も、そんなふうに思った瞬間が今までたくさんありました。

 

当然、今の私達にもう一度過去をやり直すことなんて出来ませんよね。

でももし、そういった後悔を残したまま、突然自分の人生が終わってしまったとしたら・・

それこそ悔やんでも悔やみきれないと思うんです。

 

「時は金なり」って言いますが、余裕もない忙しい日々を送っていると、あっと言う間に一日の時間は終わってしまうもの。

毎日仕事や家事に追われてばかりいて、自分の時間や好きな人との時間も大切に出来なくなっていく。

 

そうして「今日も疲れたなー・・」と思いながら布団に入るって、なんだかすごくもったいない。

どうせなら、一日の終わりに「今日もすっごく楽しかった!」って感じていたい。

 

そう思っていた中で、先日この作品に出会いました。

2013年のイギリス映画『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』

監督はリチャード・カーティス、主演はドーナル・グリーソン。

とっても素敵な作品だったので、今回はそのご紹介です♪

観終わった後、「今目の前にある時間や、周りの人との関わりを大事にしていきたい」と考えさせられました。

 

あらすじ

イギリス南西部コーンウォールに住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の5人家族。どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ、風変りだけど仲良し家族。
しかし、自分に自信のないティムは年頃になっても彼女ができずにいた。

そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちは代々タイムトラベル能力があることを父から知らされる。
そんな能力に驚きつつも恋人ゲットのためにタイムトラベルを繰り返すようになる。

 

やがてティムは弁護士を目指してロンドンへ移り住み、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。
ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはなかったことに。
ティムは巧妙なタイムトラベルを重ねた末、ようやくメアリーの愛を勝ち取ることに成功する。

その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、特殊能力を使っても回避することは不可能なのだと。
そして、人生最大の選択を迫られるのだった…。

出典元:『アバウト・タイム~愛おしい時間について~[DVD]』Amazon商品ページ



感想(ネタバレ注意)

「タイムトラベル」という意外設定

あらすじだけ見ると、ちょっと意外な感じがしますよね、「タイムトラベル?」って。

正直、私も最初は「SFっぽいのかな?」と若干敬遠してしまいました。

ヒューマンドラマはたまに観るけど、現実味のない要素を取り入れた作品はちょっと苦手だったので・・^^;

 

ところが、実際は全然そんなことはなく、話が進むに連れてどんどん夢中になって観ていました。

「特殊能力が万能じゃない」という点もちゃんと押さえてありますし(笑)

モノトーンの時計

例えば、始め主人公ティムは「何かをやり直したい」と思うたびにタイムトラベルを繰り返します。

その結果、自分の失敗は回避出来たものの、後の恋人メアリーとの出会いがなかったことになってしまう場面がありました。

 

冒頭で書いたように、現実の私達に過去をやり直すことは出来ません。

逆にもしやり直せたとしても、それが本当にいい結果を招くかどうかは分からない。

よくありがちな、「結果は何も変わらない」ということもあるかもしれないし。

 

だったら私達に出来ることって、いちいち過去に戻ってやり直さなくてもいいように、その日・その瞬間を大切に過ごすことじゃないかと感じました。

恋模様と家族愛について

自分の家族や友人、そして恋人。

当たり前のように周りにいる人達こそ、実は本当にかけがえのない存在。それを改めて気付かせてくれるのも、この作品の魅力です。

 

何度も失敗を繰り返しながら、タイムトラベルによってメアリーとの関係を深めていくティム。

彼を取り巻く家族もまた、それぞれの人生をそれぞれのペースで歩んでいて、不器用だけれどとっても幸せそうなんです。

海岸に座るカップル

愛せる人がいるっていいな、家族って温かいなと思わせてくれます。

同時に、みんなとの時間にもっと感謝して、いざという時に後悔することのないようにしたいとも感じましたね。

 

今まで恋愛に全くといっていいほど縁がない私も、この作品を観ている時はほんの少しだけ素敵な恋をしたい気持ちになりました(笑)

最悪な天候の中で、思いっ切り楽しく行われるティムとメアリーの結婚式のシーンは本当に微笑ましいです。

目の前の一日を大切に

「今を精一杯生きて、すばらしい日々をかみしめよう」というティムのナレーション。

そしてそれぞれの日常を送る登場人物達の映像と共に、この作品は幕を閉じます。

 

生きていると、自分の人生に対して迷ったり、後悔したくなることってたくさんありますよね。

「本当にこのままでいいのかな」「もっと面白いことがたくさんあればいいのに」って。

でも、もうそんなふうに思う必要はない。

 

たとえ迷っても、自分の前には次の一日が待ってる。

それらをいいものにしようと努力していけば、人生はきっと楽しくなる。

そんなことを教えてくれた作品でした。

 

何か自分の中で引っかかることがある時、心がスッキリしない時におすすめの映画です。

皆さんも是非チェックしてみてくださいね!

安音でした、チャオ♪

 

▼▼▼こちらもチェック!▼▼▼

【体験談】卒業式で泣いたことありますか?最後に後悔しない毎日を