安音です♪

 

先日、私が楽曲提供している劇団でお芝居の発表をする機会があって、私も劇伴の作曲&演奏担当として参加させていただきました!

 

上演した作品は江戸時代の日本が舞台の話だったので、曲も邦楽調(和風)のものが中心です。

ダンスナンバーとエンディング曲だけDTMで制作し、その他のBGMは全てピアノの生演奏という形をとりました。

 

私は役者ではなくて演奏者ですが、音楽も作品の一部。

お客さんの前に立つ以上は役者と同じ心構えで臨まなくてはなりません。
(演奏する時も役者と一緒に心で演技!)



作品に合わせた衣装選びをしよう!

初めての和装での演奏

で、本番の数週間前に衣装の打ち合わせをしました。

その時「私の衣装を着物にしたらどうか」という案が持ち上がったんです。

 

今までにも何度か演奏者として舞台には立たせてもらってるんですが、衣装はあまり目立たないように、上下黒のフォーマルな格好にしていました。

足を開いても大丈夫なように、下は黒のロングスカートです。

 

ただ今回は作品が和モノだし、和装の出演者も何人かいたんですね。

だから、私だけ洋装だと作品の雰囲気に合わないんじゃないかと。

 

着物での演奏は初めての試みだったので、最初は少し戸惑いました。

でも「確かに世界観を損なわないようにするなら、和装もアリかもしれないな・・」と思って引き受けてみることに。

 

知人が経営している着物屋さんでレンタルして着付けてもらったんですが、それがこちら。

ピアノ演奏のために用意した着物

予想以上に華やかなものを用意していただきました!実際着てみて自分でも気に入ってしまったほど(笑)

素材は絹でとっても着心地が良かったです。

ただあくまでメインは役者なので、生地のベースは黒にしてもらいました。

 

お店の方も、ピアノ演奏のために着付けをするのは初めてだったそうです(笑)

実際に弾いてみたら

で、初めて着物姿でピアノを弾いてみたわけですが・・・

思っていたよりずっとずっと弾きやすかったです!

 

最初は「草履だしペダルちゃんと踏めるかな」って不安でしたけど、全然そんなことなかったですね。

洋装の時と同じように普通に弾けちゃいました。

 

あと、帯を巻いているために自然と良い姿勢になります。

私は昔からすごく猫背なので、今回はいつも以上に胸を張って演奏出来ました(笑)

 

着物は数えるほどしか着たことがないので、歩きにくかったり、ウエストが重たかったりと慣れない部分もありましたけど。

でもスムーズに作品の世界に入り込めたし、演奏していてすごく気持ち良かったです。



「ピアノに着物」はアリだ

お客さんは演奏者の姿や身振りもよく見ているので、外見にも気を遣う必要があるんですよね。

人前で演奏するからには、服装や身だしなみもしっかり整えないといけません。

 

着物は一気に見栄えも良くなるし、上品な印象を与えるので、洋装で演奏する時とは少し違った楽しさを味わえました。

 

だから邦楽調の曲を演奏する時は、和服でやってみるのも普通にアリだなと思いましたよ(笑)

別に「ピアノは絶対ドレスじゃなきゃいけない!」っていう決まりは何もないですからね。

好きにやってみるのも大いに結構だと思いました。

 

演奏を楽しみたいという方は、こうやってファッションから気合を入れていくのもおすすめです。

曲の世界観やテイストに合わせた衣装をチョイスしてみてくださいね!

 

安音でした、チャオ♪